みやびデンタルクリニックブログ

こんにちは

今回は入れ歯のお手入れについてお話します

入れ歯は自分の歯と比べると汚れ（プラーク）が付きやすいです

なぜつきやすいのかというと…

・入れ歯の素材である　レジン　は吸水性があるので微生物が付きやすくなります

・入れ歯が粘膜に接する面は、唾液による自浄作用が低下するため入れ歯にプラークが付きやすくなります

・様々な成人病の薬を飲用している場合も、唾液がでにくくなり、自浄作用が低下し、入れ歯にプラークが付きやすくなります

入れ歯のお手入れをしないとどうなるか

入れ歯にたまったプラークは病原菌の温床となり、様々な疾患がおこる恐れがあります

①「義歯性口内炎」

入れ歯にカンジダ菌などの真菌が増殖した場合、発症する恐れがあります 

②「誤嚥性肺炎」

入れ歯に細菌が増殖した場合、発症する恐れがあります

このように入れ歯に汚れ（プラーク）がたまると体にもいろいろな症状が出てきますので入れ歯を綺麗に保つことが大切です

次回入れ歯のお手入れの方法をお話しします

ご相談はみやびデンタルクリニックへ    

  〒901-2111 沖縄県浦添市経塚745−7−７

     経塚医療モール1階 

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こんにちは　

今日は　お口が乾くとどんな影響起こるのか　についてお話しします！

　お口が乾くと起こること

　　①むし歯や歯周炎の発症・憎悪

　　②食べ物が飲み込みにくい

　　③舌や唇がヒリヒリする

　　④味覚の鈍化

　　⑤舌苔(舌の汚れ)の増加

　　⑥入れ歯が外れやすい

　　などいろいろなことがおこります。

　乾燥のケアをしましょう

　　□よく噛んで唾液をだしましょう

　　　食事の際はしっかりとよく噛んで食べるよう心がけましょう

　　　シュガーレスガムなどを噛むなどして唾液の分泌を促進することも予防効果があります

　　□唾液の分泌を促すマッサージをしましょう

　　[方法]

　　　①手のひらを頬におく

　　　②指先を耳下腺、親指の付け根を顎下腺にあて円を描くようにマッサージする

　　　③次に両手の親指を舌下腺にあてマッサージする

　　それぞれ１０数えながら行う

　　最後に刺激ででた唾液を飲み込む

　　[ポイント・注意点]

　　口の中が唾液で潤う感覚を感じることがポイントです

　　□湿潤材などを利用しよう

　　使用方法

　　　ジェルを指先や歯ブラシ、スポンジなどに１cmほど取り出し、お口全体にゆきわたるように塗ります。

　　　その後しばらくしてからジェルを吐き出します。

年齢が高くなるにつれて乾燥感を持つ方が増えますが、ケアの方法をあるので試した見てください

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こんにちは

みやびデンタルクリニックは１０月７日で開院６周年を迎えました

お花もいただきました！ありがとうございます

これからも宜しくお願いします

お口の中で気になることがあればみやびデンタルクリニックへ

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こんにちは

今回は唾液の役割についてお話します！

歯をとりまく唾液には様々な働きがあり、むし歯や歯周病から私たちを守ってくれています

 唾液の役割とは

①抗菌作用

　様々な抗菌物質により、最近の発育を抑制します

②希釈・洗浄作用

　口腔内の細菌や食べかすなどを希釈し洗い流します

③歯の保護作用

　唾液中のたんぱくによりぺリクルを形成し、歯の保護をします

④歯の再石灰化作用

　脱会して失われたカルシウムやリンを補い、再び石灰化させます

⑤免疫作用

　唾液中の免疫グロブリンが口腔内細菌に対して防御作用を示します

⑥緩衝作用

　酸性に偏った環境を中性に戻します

このように唾液は様々な役割をしていて、

唾液が少なく、お口の中が乾くといろいろな影響があります

次回は唾液が少ないとどのような影響が起こるのかについてお話ししたいと思います

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